父の病気の事

皆様にご心配お掛けしました父ですが、大分落ち着いて着たようです。
本当にご心配いただき暖かいお言葉ありがとうございました!

大腸憩室炎ではないかと言われたので、二週間程度で退院してくると思っていたのですが、検査したら、憩室炎ではないらしく手術は必要ないものの入院は一ヶ月近く掛かりそうだと。

とにかく大腸の炎症が納まるまで、点滴のみで水も食べ物も食べられず、落ち着いたらおもゆから始まり、三部粥など徐々に固形の食事を取り、普通食を食べても問題が無いのを確認しないと退院できないんだって。

今まで病気なんて殆どしたことの無い父なので、入院なんて初めて。
ベットに2日以上寝ているなんてない。
食事をまったく取れないだなんて皆無。
初めて私がお見舞いに行った日に点滴が漏れたらしく点滴の注射を差し替えてたんだけど、それだけでも大騒ぎでしたわ。。。

それでも、昨日帰りに寄った時には一週間ぶりにようやくスープのような食事が始まったり、一週間ぶりのシャワーが浴びられたりと、大分元気も出てきたよう。
でもね、先週までは具合が悪いから寝ているのは仕方が無いと思っていたけど、これからは体は落ち着いているし治療も薬と点滴だけで、やる事もないから、飽きてきてわがままが出てくるのよね~。

お店を閉める事を決めたときには「もう年だし、いつどっちが具合が悪くなってもおかしくないから、病気になって辞めるより、早めに辞めたほうが良いよ」って言ってたんだけど、まさかいきなり父が入院するとは思わなかったよね~。

お店を閉めることで、色んなストレスが掛かっていた上に、なんでも自分で作りたがる父なので新しい車庫を作るとかで肉体を酷使していた所、みーちゃんが亡くなり大きなショックを受け、でも車庫を作らねば!とまた無理をし、食事も不規則になったりと、あれこれ色んな事が重なってたのよね~。

父は考え出すと考えすぎちゃう性格の上に、色んなものを作るのが昔から趣味なのは良いけど、やりだすと一気にやらないと気がすまない性質なので、いつも無理しすぎなのよね~。
最近は年齢も年齢だから無理は出来ないよな~と言いつつも、まだまだ出来ると思っていた部分があったので、痛い灸をすえられた感じですね。

若い頃のようには動けなくても、一ヶ月もすればまた元気になるので、これからはもっと自分の体を大切に第二の人生を楽しんでもらいたいと思っています!
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by gootaratsuma | 2006-11-06 10:37 | かぞく