腫瘍切除

今年もあともうちょっとだと言うのに、ちょっとはなちゃんに大変な事がありました。
記録の為にちょっと細かく書いておきます。
文章ばかりで長いので、適当にどうぞ。

12月19日

いつものように朝からテニスに行き、帰ってきて着替える前にはなちゃんといつものように戯れている時に異変に気づきました。
お尻というか、腿の付け根?というかに何かもこっとしたものがあるんです。
大きさ的には10円玉位で、丸く平べったい感じで、良く人間とかでも出来る脂肪腫みたいな手触り。

なんじゃこりゃ?!

10円玉位って言ったら結構大きいじゃないですか。
いつからこんなのあったの???

びっくりして時間を見ると11時30分。
午前中の診察に間に合うので、慌てて準備してかかりつけの動物病院に駆け込む。

先生曰く、こういう腫瘍には、タダの脂肪腫、何かの外傷での炎症による膿のようなもの、良性の腫瘍あとはちょっと心配な悪性の腫瘍の可能性が考えられると。

で、とりあえず細胞針をして腫瘍の様子をみてもらうと、脂肪細胞の他に、炎症を起こしている細胞と、あとなんだか名前が思い出せないんだけど、ちょっと怪しげな細胞と3種類位あると。

悪性の腫瘍だからすぐに切らなくては!っていう細胞では無いらしいけど、この細胞針だけでは判断しにくいので、なんとも言えないけど、いろいろな治療の順番の選択肢がある旨いろいろ説明され、、先生のおススメとしては早いうちに切除してしまう方が良いとの事。

いつも戯れている割に、ココまで大きくなる事に気づいていないって事は、大きくなるのが早かったと思われるので、なるべく早い方が良いと。

っが、この病院、クリスマス休暇でのお休みもあったり他の日は既に予約でいっぱいで、手術出来るのは25日になると。
炎症の細胞も出ているので、とりあえずそれまで抗生剤を飲ませて様子を見つつ、もしそれが効いて腫れが引けば手術しなくても済むし、腫れが引かなければそのまま手術させると言う事で抗生剤の注射を一本売ってもらい、1週間分の抗生剤の薬をもらい、4000円お支払いし、一応25日に予約を入れて帰ってきました。

もうその時点で頭パニックで、何も考えられずしばらくはなちゃんを抱いて家で放心状態。

とにかくココまで気づいてあげられなかった事に、反省と後悔。
いつも戯れて撫でまくってると思っていたけど、そういう観点での体チェックを怠っていたのよね。。。

それにしても1週間ちょっと前にはシャンプーしてるから、その時は絶対全身をくまなく洗っているので、その時にあったら必ず気づいてると思うのよ。

っで、そう思うとやはり手術まであと一週間も放置して、もっと大きくなったりしたらどうしよう!って思うと一気に恐ろしくなり、とりあえず犬を2頭飼ってて、交代であちこち悪い所が出て病院に良く行く話をしていたお友達にとりあえず相談してみました。

するとその友達はその先生の得意分野を見極め、2か所の病院を上手く使い分けているそうで、1か所は切るのが得意な先生なんだと。

手術の技術をあげる為に海外に留学をした事があることを売りにしているらしいし、友達の家の子も腫瘍を切除してもらった事があるけど、とても上手に手術をしてくれたと。

で、セカンドオピニオンのつもりで話を聞くだけでも良いかな~っという気持ちでその日の診察終了間際にその病院に駆け込み。

別の病院での診察の話を正直に説明し、私の不安もきちんと伝えた所、やはり細胞を見てみないと何とも言えないと言う事で、もう一度細胞針の検査をしてもらいました。

するとやはり細胞針の結果は前回の病院と同じ。
そして先生の見解もやはり早いうちに切除してしまう方が良いと。

今なら筋肉などに癒着していないので、簡単な手術で出来るけど、ココまで大きくなったのが急激だとするとそのペースでもっと大きくなってしまうと、癒着の心配も出てくるし、癒着しないとしても傷口も大きくなるからね。

そしてこの病院は年中無休なこともあり、明日でも手術可能だと言うんです。

初めての病院だったので、若干の不安もありましたが、とても分かりやすく説明してくれる先生の対応や、看護婦さんたちの対応、病院の清潔さなどは問題ない。

いままでのかかりつけの病院は、先生が何人も居て、この人がはなちゃんの担当とかが無いので、どの先生が切るのかも分からないし、今まで一度も切ってもらった事がないので、そういう意味では初めてと同じ。

なので、やはり早いうちに切ってしまう方が、術後の事を考えると25日に手術で抜糸の前に年末のお休みに入ってしまうのも嫌なので、新しい病院で手術をしてもらう事にしてきました。

家に帰ると早々に今までのかかりつけの病院に正直に話し、手術のキャンセルをしましたが、心ろ良く了承。

そして夜の8時以降は翌日の麻酔にむけての絶食に入るので、ちょっとお肉多めのトッピングで夕飯を済ませ、2か所も大嫌いな病院めぐりをして緊張しまくりだし、針を刺されてちょっと痛い思いをして疲れてたようなので早々に寝かせました。

12月20日
朝から水もあげてはいけないので、お腹を空かせて私を見つめるはなちゃんに後ろ髪を引かれつつ、ハウス周りの大掃除。
10時までに病院に送り届けなくてはいけないとの事で、ギリギリにお届け。

一応全身をチェックしてくれて、全身麻酔だけど吸入麻酔というガスの麻酔なので、最小限の麻酔薬で済むので、麻酔のリスクもかなり抑えられるので、絶対とは言えないけどかなり安全な物だとの説明を受け、ちょっと一安心。
せっかく全身麻酔なので歯石も取りますかね?!っと言われ歯のチェックをされると、「おお、綺麗ですね~!」っと褒められました。
「うちの子、良い子なので定期的に自分で歯石を採れるんですよ」っとちょっと鼻高々♪

でも外側は出来ても、歯の中側は出来ないのでそちらもお願いしておきました。
外側よりは着きにくいけど、やっぱりちょっと着いていたのが気になっていたからね。

お迎えは4時以降でお願いしますと言われ、とりあえず手術が終わったらお電話しますね、っと言われ一度帰宅。
1時位までには電話出来ると言ってたので、12時まで午前中の診察だからそれからおもむろに手術だろうと思っていたら、12時15分に病院から着信。

「無事に手術終了しましたよ~!」っと。
どこにも癒着していなかったので、縦にメスを入れて、中から腫瘍を取りだす感じだったので、短時間で終わり出血も少なく、心配ありませんよ~っと。

早っ!
こちらがそろそろ手術かもっと心配をし始める前に終了してくれたお陰で、私のドキドキも少なかったです。

で、お迎えは4時以降何時でも良いと言う事だったので、4時きっかりにお迎えです。

診察台に連れてきてくれたはなちゃんは、ちょっと麻酔が効いてるようでヨワヨワしい感じで、お尻の毛を刈られて縫った跡が痛々しいものの、ちゃんと尻尾を振り振りしてフ~ンふ~んと鼻泣きしながら私に一生懸命何かを訴えている感じでした。

腫瘍は、真ん中に膿のようなのがあり、その外側に脂肪の細胞が囲んでいる形で、アンパンの餡とパンの感じだったと言うんです。
何かにお尻を噛まれましたか?って聞かれたのですが、そういう覚えはない。
とりあえず何だか分からないので、病理検査に回すことになっています。

傷口がちょうどお尻のほっペ?で口が届かないだろうとのことでエリザベスカラーが無いのは嬉しいのですが、場所的に包帯も巻けず、別に乾かしてしまって良いからそのまま傷口を出していても良いけど、まあとりあえずって事でテープでガーゼを止めてくれた程度で帰ってきました。

病理検査、手術、血液検査、お薬代などなどで49455円お支払いしてきました。
前の病院ではもうちょっとお安いようなお話でしたが、お金には変えられませんので、多少高くてもはなちゃんが早く元気になってくれるのなら、全然問題ありませんね!

家に帰るとまだ麻酔でとろ~んとしてるし、でもお尻もほんのり痛いのか寝たいけどお尻も気になって良く眠れない。

今まで使っていた私のお古の毛布はもうかなり疲れて来ていたので、新しい毛布を出して敷いてあげたのですが、どうも落ち着かないようなので、古い毛布を出してあげるとやっぱりコレが落ち着くのかすぐに寝の体勢に。
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それでも私に病院に置いて行かれた不安もあるのか、私が動くと目で追って目で行かないで~って言ってるようなので、トイレに行くのも落ち着かない私。

お尻のテープはすぐにハズレそうだしお尻の傷は乾かした方が良いけど、一応何かカバー出来る方が良いと思い、どうせ家から出られないので余り布を引っ張りだしてはなちゃんの寝ている隣でミシン出動。

パンツを作ろうかとも思ったんだけど、おしっこも出来ないといけないし、やはりつなぎになっていないと、すぐに脱げちゃうし、いま家にあるつなぎはカッパばかりで生地が伸びないので、綿の柔らかい生地にして、動きやすいように、ちょっとサイズも大きめにして作りました。
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嫌がるかな~っとも思いましたが寝ている間に傷口が引っ掛かるのも心配だったので、着せてみるとこんな感じ。
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弱っていて脱ぐ元気もないようで、そのまま眠っていましたよ。

ダーリンったら前日もこの日も二日間続けて忘年会で遅いと言っていたので、電話で何度か報告してたのですが、10時過ぎには帰宅。
一応心配してくれていたのね。

うちはいつも私がベッドではなちゃんはハウスで寝るのですが、ハウスだと中が見えないし、距離があると何かあっても気づいてあげられないのが、嫌だったので、一階のはなちゃんのお部屋に布団を敷いて私の顔のすぐ目の前に↑の毛布を敷いてあげて、ハウスの中に入れてる毛布を掛けて、私のフリースも置いて、手の届く所で眠りました。

やはりお尻が気になって眠りにくいのか、何度も寝がえりを打ったり、毛布をもぞもぞ。
もともと眠りが浅い私ですが、心配だったのもあり、そのたびに起きて毛布を掛け直して頭をなでて落ち着くのを待って寝たりするので、殆ど眠た気がしなかった。。。

21日。
寝起きはやはりまだぼ~っとしていましたが、昨日より少し顔つきも良くなったかな?
朝ごはんのついでにお薬をあげようと思ったのですが、これまた食べさせるのが大変。。。

もともとお薬を食べさせるのに苦労する子ですが、まだ食欲があまり無いようで、肉巻きにしたのですが全然がっついてくれず、ちびちび噛んで食べるもんだから何度も口からだされ。。。
結局かなり溶け溶けになった薬をのどの奥に突っ込んで無理やり飲ませましたよ。

でもその後フードをいつもの半分程度に肉スープのトッピングしたのをじっくり時間を掛けて完食。
その後お尻の傷に塗る軟膏を付けて朝のお仕事終了です。
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これが傷口。
殆ど出血もなく綺麗な状態なので一安心。

元気になったからなのか、またパジャマを着せたのですが、すっごく嫌みたいで脱ごうとするので今は裸ん坊、傷口も丸出し状態で毛布で寝ています。

今日も明日もテニスの予定はもちろんキャンセル。
昨日は大掃除でもして過ごそうかと思っていましたが、私がガタガタ掃除を始めるとはなちゃんったら落ち着かないようですし、私が見ていない所で傷口とか舐めちゃうのも心配なので、今日一日ははなちゃんとゆっくり過ごそうと思います。

っまあね、先生曰く、今日からはお散歩も行って良いって言ってくれてるので、そんなに大事大事にしなくても良さそうなんですが、何しろ私もはなちゃんも心配性、甘えっ子なので、こんな時位は甘えさせてあげちゃおうかな~っと。
元気になっても甘えん坊が抜けなくなっちゃいそうで心配なんですがね。。。

27日には抜糸の予定。
このまま何事もなく綺麗に治って、早く元気になる事を願っています。

by gootaratsuma | 2012-12-21 10:35 | はなちゃん